スノボを始めて4年目!どうやって上手くなったのか?【初スノボ】
こんにちばんは~(^^)/
今回は、趣味で始めたスノボを誰からも教わらず、初心者がどうやって滑れるようになったか。それから、どのような練習法をしてきたなどを紹介していきます。
実際、誰からも教わらずでも1年目でゲレンデを上から下まで一度も転ばずに滑り終える事が出来ます!これは、実際に私が経験しているので自信を持って言えます。
ただ、誰でも出来るというわけではないし、1年目と言っても5~8回くらいはスキー場に行きました(;^ω^)
それでも、2年目からはその先を練習することが可能になるのでもし気になるって方がいましたら、今後2年目以降に行っていた練習法などを教えていきます!
今回は、先ほども言った通り1年目のガチガチ初心者さんに向けての記事になりますが、経験者の方は初心に戻った気分で見てもらえると嬉しいです( *´艸`)
初スノボですること!
まず最初に、初スノーボードで準備する事を紹介していきます。持っている人や代用できるものを持っている方は、それを一度目は使う事をおすすめします。
スノボを全て一式借りるとなると、一日だけで数万円飛びますのでそれを私は嫌だったので出来るだけ安く済ませるように準備していくようにしてください。
準備物(私の場合)
ここでは、初めてスキー場に行く場合の準備物を紹介していきます。
後ほど、お金のこともちょこちょこ~っと書いておきますので、参考程度に見ていってください。
- 手袋、ネックウォーマー、帽子(手袋、ネックウォーマー)
- 長袖の肌着・タイツ(長袖のヒートテックのみ)
- ウェア(ウインドブレーカー上下・その上に厚着のジャンバー)
- 着替え(上着1枚、ズボン1枚、靴下必須)
- バッグ
- タオル
初めてのスキー場行くときには、こんな感じでものを用意していました。
ウェアを持っていなかったので、替えでウインドブレーカーを高校の時に持っていたやつを使用しました。
ここで絶対必須で忘れちゃいけないのが、着替えの替えと靴下です。
マジで、これを忘れたら帰りがもう死ぬくらい酷い環境になります。私の場合は、車でいつも行っていたので、シートを濡らしたくないし温風があるのにぐちょぐちょだと最悪ですよね。最低でも、ズボンと靴下だけは替えを持ってくるようにしましょう!
ちなみに、スキー場によりますが貸し出しで手袋、ネックウォーマー、帽子を出しているところがありますがあまりオススメしません。
場所によって、貸し出しではなく購入を要求されたり貸し出しでもあまりいい物とは言えないものなので私が思うに、最低限あるなら持っているもので代用するかホームセンターなどで安く買ってそれを持って行った方が安全と清潔を保てると思います。
貸し出し料金について
これについては、また場所によって料金が変わってきます。ただ、1000円以上のぼったくりなどがある訳ではありません。500円程度の差があるくらいなので、行きたいゲレンデ(スキー場)が決まっているならば、一度貸し出し料金とかを見てみるのをオススメします。
基本的料金
- スノボ一式+ウェア:1万円前後
- スノボ一式:5000円前後
- ウェア上下:4000~5000円前後
- 手袋、ネックウォーマー、帽子:1000円程度
これが、借りるだけで出てくる支出になります。結構大きいですよね(笑)
私は、始め高校生で始めて馬鹿にならない値段だったので、リサイクルショップにいったりしてすぐに安くウェアとかスノボ一式を購入しましたが、これはまたハマった後のお話になります。
掛かった料金
私が初めてスノボをしに行って掛かった料金は。。。
15,000円になりました!
何故、少し高いのかというとその借りる値段にプラスでリフト代がかかっているからです。基本的にリフト料金は、大抵が4,000~5,000円になります。
これは、一日代料金のなっているため回数券タイプにすれば安くなるかもしれませんが何度乗るかもわからないので一日券を購入することをオススメします。
初スノボを滑る前にすること
さぁ、もうスキー場にきてスノボ一式を借りて目の前に広がる雪景色を見てしまうと心が躍ってしまいますが、頑張って抑えてください。
板の装着練習
え?板の装着を練習する必要なんてあるの?
って考えた方いると思いますが、これ結構重要なんです。他のスポーツでもまず靴の紐とかを前々に準備して何回か履いたりして紐を結ぶ練習とかしますよね。
でも、スノボは他のスポーツよりも足に関して重要でこの板の装着方法をしっかり出来るか否かで、今後やっていく中変わってくる場面が出てきます。
練習した時のメリット
- すぐに装着できれば、滑れる時間が増える
- リフト近くに降りた際にすぐに外せるようになる
- 一々、座らずに装着が出来るようになる(ここ一番いいとこ)
こんな感じにまとめるとなります。この中でも、一番私にとっていいと思う部分は座らずに装着が出来る事です。これは、滑るながらも加えてできるので上達すればリフトから降りたらそのまま、進みながら装着して滑り落ちていくことが可能になります。
それに、私の場合はあまり高いウェアを買わずに安く済ませたため水がしみ込んだり寒さが伝わってくるので、それを回避するためにも立ったまま装着するようにしています。立ち続けると、足に血が溜まってしまったりするので、適度に座ったりした方がいいので一日ずっとはあまりオススメしませんが、すぐに試したい事や人が多い時に真ん中を通りながら、滑れます(^^♪
装着練習方法(初めての方向け)
- 平面のところを探して、板を置き座ります
- バインディングのハイバックを立てて、かかとをしっかりと合わせます。
- ストラップを足首から付けて、少し締めるくらいでいいです。
- つま先は、出来る限り前に付けるようにしてください
※力の入り方が、ストラップ留め位置によって弱まってしまうため - 留めたら、一度足を板ごと上げてかかとから落としてもう一度締めてください
- 2~5を片足ずつ行ってください。出来れば、利き足の逆側から始めて
- 両足付けてたら立ちましょう
- ジャンプや何度か付け外しの練習を一連の流れに沿って行ってください
この上記の順番にはめていくようになっています。
バインディングの名称
①ハイバック
②アンクルストラップ
③トゥストラップ
リフトの乗り降り
さぁ、やってきました!スキー場で一番最初に恐怖を覚えるところであるリフトになります。ここは、誰もが怖いと最初通る部分です。
私も、スノボを初めてやった時にスキーみたいに外すか、両足付けるのか?なんて考えていましたが、スノボは片足のみ装着した状態で乗り降りしなくてはいけないんです。
もうこれ聞いただけで、大半の人はバランスとるのむずくね?って考えちゃいますが、最初はリフトを止めるようになっちゃうことがほとんどです(笑)
乗りのポイント
リフトの怖い部分が、乗るはいいんです。乗る場所まで進み待っていれば、リフトが来て膝ぐらいに当たって座り込めばもう出来たって事になります。でも、問題は降りる時になります!
降りる時のポイント
降りる時には、スキー場のリフトによってきますがあまり広いという事がありません。それに、前に何メートルか進まないといけないんですがここで、初心者の方でよくありがちなのが転んでしまって焦って真っすぐに進もうとしてしまう事です。
これ本当に、危ないです。ほぼほぼ初心者の方の時には、リフト管理している方が止めてくれますし寄り添ってくれることもあります。
ここで、大事なポイントとしては焦らず出来るだけリフトの推進力を使って端に寄ることを考えながら、進んでみてください!
端に寄りながら進めば、すぐに後ろの止まっているリフトも再開できますしバランスをゆっくり立て直す事が出来ます。少しずつでいいので、片足の滑る事にも慣れておきましょう。
座る時のポイント
ちなみに、初めての方がリフトに乗る際は右端に座ることをオススメします。あくまで、これはレギュラーの方の場合で逆にグーフィーの方は左に乗っておくと降りやすくなると思います。
まとめ
今回は、長くなりそうなのでこのくらいにしておきます。
次は、滑る時の練習法についての記事を書いていきます。本当に始めていった人はワクワクと恐怖が5分5分な感じでウインタースポーツに挑むと思いますので、もし経験者の方と行かれる場合はしっかりとその人の話を聞きながら、体で感覚的に覚えていってください!始めは、難しく感じますが少しでも進んでくるとめちゃくちゃ達成感を味わう事が出来ますので、楽しんでください!(^^)!
では、また次の記事をお楽しみに(^^)v