neko流ボードワックスがけ方法‼
こんにちばんは~お久しぶりです。
少し、期間が空いてしまいましたね(笑)スノボのシーズンインをして体の全身が運動不足による悲鳴を上げています!無理を通して、やり続けるのではなくしっかりの自分の体の管理もしないとだなと改めて思い知らされた今日でした(´;ω;`)
今回は、私がこれまでやってきたスノーボードのワックスがけ方法を経験のあるホットアイロン・簡易的スプレーワックスを使用しての簡単なワックス掛けを紹介していきます!
ワックス掛けの必要な理由といつやればいいか?
結構、初心者の方とか中級者の方でも忘れていたりいつやればいいのか、知らない~って方多いです。
まず、始めにウインタースポーツに共通する事なんですけど皆さん、スキーとスノーボードの共通部分って何?って聞かれた時にすぐ答えれますか?
正解は、雪の上を滑る事です。
そんなん分かってるよって方いると思いますけど、じゃあ板があれば雪の上ってすぐに滑れるかって言うとそうでもないんですよ。一応、滑りはしますけどね(笑)
けど、気持ちよく滑るためには板の雪と接触する部分を滑らかにする必要性があるんです。それを可能にするのがワックスなんです。そして、ワックスに関してはスキースノボどちらも必要不可欠です。
ワックスのタイミング
これは、私みたいに趣味程度でしている方でしたらシーズンインする直前でいいと思っています。本当に大会とか滑り度を高めたい、もしくは雪質が粉雪からアイスバーンに様変わりしているのが気になるって方でしたらシーズン中に何度かワックス掛けをしてもいいと思います。
これから、私が紹介するワックスの掛け方の場合はあまり丁寧ではないので何度もワックスを掛け直すならば、しっかり丁寧なワックス掛けをオススメします!
neko流ワックス掛け
私は、ここ最近はホットアイロンを使用してのワックス掛けを行っています。でも、初心者で始めて1年目からワックス何を買ったらいいのか悩んだりしたら、お財布と相談する事を前提に話をするともっとスノボにハマった時でいいと思います!
1年目
実際に私は、今年で4年目くらいになりますが1年目は自分の板を中古で購入してワックスはスキー場に常設されているワックス掛けを一度利用しただけで1シーズン過ごしました(笑)
2年目
中古の板を使う予定だったので、簡易的なワックスをスポーツ量販店に行き、購入しました。その時に買ったのが、GALLIUM(ガリウム)スプレーワックスになります。
これの何がいいかって言うのが、簡易的という部分でホットアイロンよりも簡単で商品自体がセットになっているので、一つ買ってしまえば一通りのワックス掛けが出来るようになります!
一応、商品を乗せておきますので見てみるといいかもしれません!
3年目
この年には、新しくボードを購入しました。それに伴い、バインディングとブーツも新調し自分に合うものを揃えたつもりです。ここまで、ハマると本当に楽しくて時期が近付くにつれて『早く来い!』って心が躍っちゃうんですよね(笑)
この時は、新しく板も購入しましたがアイロンに費やすほど余裕がなかったため、簡易的スプレーワックスを使用して滑りましたが、不満はありませんでした。
ちなみに、私は板をネットで購入しましてサイトに寄りますが、購入する際にワックス掛けをしてもらうオプションが付いていたりします。それを少しの値段が上がったりしてもやるのをオススメします。
私の場合は、簡易的なワックスしか持ち合わせていなかったので職人というか慣れている方にワックスを掛けてもらう方がいいと思うので余裕があるんなら、一度オプションを付けて滑ってみて不満に思うんなら、シーズン中に自分でワックス掛けをするのもいいと思います!
4年目
スノボをやっている知人がいまして、ホットアイロンを使う事がないという事で譲ってもらった事がありホットアイロンと少しばかりワックスをするにあたる準備物も譲り受けたので、この年からはホットアイロンでワックス掛けをするようになりました。
私が譲ってもらったホットアイロンもGALLIUM(ガリウム)で同じメーカーだったひとまとめにして使用できました。
内容としては、この商品と同じです。
本題のワックス掛け
ちょっと前置きが長くなりましたね(笑)
これから、ワックス掛けの方法を紹介していきます!順番に説明していきますが、先ほども言った通りホットアイロンを使用してのワックス掛けで簡易的にしているので丁寧にやりたい場合は、メーカーの動画とかをYoutubeに出ているので見ながらやってみるといいかもしれません。
ちなみに、私はワックス掛けをするようのスタンドとかない状態でやっていますし自宅内でやっていますので、自宅内でやる場合は床が汚れる場合があるのでそれらの準備をしっかり行ってください。
状態としては、空いている部屋にストーブを焚きながら新聞紙を敷いた上に、板を置いて作業をするような感じです。
事前準備(用意するもの)
・ホットアイロンなどワックス掛けに必要物
・板のみ(事前にバインディングを外しておくこと)
・新聞紙(自宅内でする場合、床に広げておくこと)
・プラスドライバー(バインディングを外しと装着するため)
・キッチンペーパー(板上の汚れなどを拭き取るため、雑巾やティッシュで代用可)
ワックス掛け順番
- 板の滑走面をまず、クリーナーの液体を直で液体を垂らしてキッチンペーパーで拭き取ります。出来るだけくまなく染み込ませるようにやってください!
(黒ずみがでるので何往復かやってみてください) - 板が白くなってくると思うので、スクレーパーで板の毛羽立ちを削ります。ここは、案外楽しいですし削っていくと黒い汚れをしっかり取る事が出来るのでささっとやる感じでも一通りやるようにしましょう!
(代用として定規とかも使えます) - 金属ブラシでもう一度毛羽を立たせましょう。実際、硬めのブラシならあるやつでいいです。あまり気にしてやってはいませんがある方は金属ブラシを使って、板全体をブラッシングしましょう。
- もう一度、スクレーパーで削りましょう。これをしっかりやる事によってワックスの入り方が変わってきます。二回目になるので、私は気になる部分を重点的にやって終わりにします。
- クリーナーをもう一度垂らして、拭き取りましょう。ここで、まだ黒ずみが目立つようなら、さっきの手順を繰り返してみましょう!ほとんどが、黒いってよりもグレーに近い感じになると思います。
- 乾かします!この間に、表面側を綺麗にします。クリーナーとかを使って全然OKです!
- ワックスを掛けていきます!私は、直塗りしないでワクシングペーパーに多めに垂らしてアイロンを何往復かかけます。直塗りしても全然大丈夫です。けど、面倒なんで一回で終わらせます。ただ、”全体に塗る事だけは忘れるな!”
- 乾かします!私は、暇なんで表面の清掃とか動画見てその場で30~40分待ってます。この乾かす時間を設けないとワックスが固まんないので板を触って感覚的に乾いたなっていうのを確認してください。
- 後は、スクレーパーでワックスを削る。これは、2往復くらいでいいです。そんなに削るとすぐにワックス無くなるし厚めで悪い事もないので(笑)
- ブラッシングします。私は、ここもあまり力入れずに全体的に1~2往復したらOKって感じでやっています。
終了‼お疲れ様でした!
これが、私のワックスがけ方法になります。こんな簡単でも、普通に滑走できますし簡易的ワックスよりもいいんじゃないかな?って感じだと思います(笑)
丁寧にやりたい方は、ブラッシングだったり、ワックスをしっかりやるだったり色々他にも方法があるので試してみるといいかもしれません。
まとめ
今回は、私の拙いワックス掛け方法を紹介してみました!いかがでしょうかね?
何か物言いだったりとかは受け付けておりませんので、言いたい方はしっかりとしたワックス掛けをしてください(笑)
これでも、私はカービングだったりグラトリをちょこちょこやっていけているので全然大丈夫な範囲だと思っています。もし、参考になれたら嬉しい限りです。
今後、出来たらホットアイロンと簡易的なワックスの違いとかの記事も掛けたらな~と思います!
では、また次の記事をお楽しみに(^^)v